15.Jennifer Rush 米の女性シンガー

音楽

Jennifer Rush(ジェニファー・ラッシュ)と聞いて、ピンと来る人はそう多くないと思います。と言うのは、彼女の事実上のヒット曲は1曲だけでした。ただ、すごく良い歌と思いので紹介いたします。まず、お聴きください。

1.The Power of Love(ザ・パワー・オブ・ラブ) 1985年

この曲は、地元アメリカではあまり売れなかったものの、イギリス、ノルウェー、オーストラリアでは1位を記録します。(他にスイス、スェーデン3位。地元のアメリカは、57位です。)私自身、当時、ラジオで聞いた時、「すごく良い曲だ!」と思って、エアチェック(ラジオを録音する事)した事を覚えています。また、この曲を聞いた人って「あれどこかで聞いた曲・・・」と思ったかもしれません。そうです。この曲は、沢山のアーチストにカバーしています。まず、有名所なのがセリーヌ・ディオンがカバーしたものです。(1993年)

2.The Power Of Love by セリーヌ・ディオン 1993年

他に、ローラ・ブラニガン(1987年)もカバーしています。

3.The Power Of Love by ローラ・ブラニガン 1987年

変わりどころでは、オーストラリアのエア・サプライが男性ボーカルでカバーしています。(1985年。ジェニファーが発表したのと、ほぼ同じ年です。)

4.The Power Of Love by エア・サプライ 1985年

みなさんは、どのパワー・オブ・ラブが好きでしょうか? 私的には、原曲のジェニファーは別格として、ローラ・ブラニガン(1957生まれ~2004年没)が一番、好きです。力強いボーカルで迫力がありますね。また、エア・サプライの男性ボーカルもなかなか良いですね。セリーヌも良いですが、彼女は元々優しい声の持ち主なので、サビの所で「もう少し!」と思ってしまいます。(セリーヌファンの人、ごめんなさい!) どの曲も味があって、良いと思います。

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