Madonna(マドンナ)は、もはや説明不要なスーパースターであり、トップクラスのアーチストです。彼女は、2021年現在62歳となりましたが、その美貌やスタイルは健在であり、下記のホームページでも彼女の近況を知ることができます。
そんなマドンナですが、彼女の初期の作品から紐解いて行きたいと思います。まずはこの曲をお聞きください。
1.Like A Virgin(ライク・ア・バージン) 1984年
この曲で全米No.1となり、スターダムの階段を登り始めます。当時、彼女は26歳であり、ビデオからもそれが感じられますね。
2.Holiday(ホリデイ) 1983年
古きアメリカンポップスののりですね。この曲は、ライク・ア・バージンより、先にシングルカットされてスマッシュヒット(米16位)となります。
その後、様々なヒット曲を出しますが、評論家から酷評される時期もありました。それを塗り替えたのがアルバム『True Blue』(1986年)といっても過言ではないでしょう。そのアルバムより3曲お聞きください。
3.Live To Tell(リブ・トゥー・テル) 1986年
これまで明るいポップ調の曲が多かったのですが、この曲でしっとりしたこの歌を熱唱します。
4.Papa Don’t Preach(パパ・ドント・プリーチ)1986年
Papa don’t preachとは、、「パパ、怒らないで!」と言う意味です。ビデオを見てもわかると思いますが、2人暮らしの父娘のストーリーです。それ以上、言うとネタバレになるので続きはビデオでお楽しみください。
5.True Blue 1986年
上述の2本とは違い、明るいポップ調の曲です。ライク・ア・バージンやホリデイと違うのは、古典的な曲(1番~コーラス~2番~コーラス)から、少し変化が出たことですね。エルビス・プレスリーやビートルズの時代から、この様な曲の仕組みが多かったのですが、2番のコーラスに変化をしたり、この頃から様々なアーチストがこういう手法を取り入れていきます。
6.Open Your Heart(オープン・ユア・ハート)1986年
このビデオは、結構刺激的ですよね。ショートカットのマドンナも魅力的です。その後も、数枚のシングルを出し、全てビッグヒットとなります。その中でおすすめなのが次の2曲です。
7.Vogue(ボーグ) 1990年
男性から見ても、女性から見てもかっこいいですね。
8.4 Minutes(フォー・ミニッツ)2008年
この曲もかっこいいですね。当時50歳と思えない美貌を披露しています。ジャスティン・ティンバーレイクと男性歌手とデュエットしています。ジャスティンの声もかっこいいですね。
マドンナのエピソードとしては、2度の結婚・離婚を繰り返しており、現在は独身であるそうです。また、ライク・ア・バージンで人気絶頂の時、いきなりヌードになったりしています。去年(2020年)には、なんとコロナウイルスにかかってしまいました。(現在は回復している)
何度も、病気や怪我(骨折)になりますが、不死鳥の如く、復活しています。
マドンナをもっと聞きたい方は、ベストアルバム『セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト』(2枚組)がおすすめです。上に上げた歌も全部、入っています。また、彼女自身、キャリアが長いので普通の図書館にもおいてるかもしれません。
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