Sting(スティング)は、1970年代にドイツで結成されたバンド(バンド名:ザ・ポリス)から、ボーカルであるスティングがソロに転向して独立したアーチストです。まず、彼のソロデビュー曲をお聴きください。
1.If You Love Somebody Set Them Free(邦題「セット・ゼム・フリー」) 1985年
かっこいいですよね。この曲は、アルバム「ブルータートルの夢」からです。同じアルバムでおすすめの曲をもう1曲お聴きください。
2.Fortress Around the Heart(フォーレス・アラウンド・ザ・ハート) 1985年
若い頃のスティングはかっこよかったですね。今は、すこし(すこし?・・)髪の毛も薄くなっています。検索すれば出てくるでしょう。
上記2曲が入ってるアルバムが「ブルータートルの夢」で、この2曲以外にも聞き所のある曲が多いです。簡単に手に入るなら、聴いてみても良いかなと思います。
その次のアルバム(「…Nothing Like the Sun」(ナッシング・ライク・ザ・サン))も、良い曲が目白押しです。このアルバムから2曲をご紹介します。
3.We’ll Be Together(ウィル・ビー・トゥギャザー) 1987年
ジャズ風の始まりですが、ロックしてますね。これは当時、キリンビールがスティングにCMソングを依頼してできた曲です。スティング自身もCMに出てたとの事ですが、筆者はあまり記憶にないですね・・・。曲自身は、完成度も高く、ビルボードでも上位にきました。
4.Englishman in New York(イングリッシュマン・イン・ニューヨーク) 1988年
この歌もかっこいいですね。題名は、「ニューヨークにいるイギリス人」という簡単な英語です。別にイギリス人をけなしたり、アメリカ人をけなした曲ではないのですが、英米ではあまりヒットしなかったです。代わりに他のヨーロッパ諸国や日本ではヒットしました。この2枚目のアルバムも完成度が高く、これ以外にも良い歌が沢山あります。興味のある人は聴いてみても良いのではないでしょうか。
Stingは、その後、アルバム、シングルをリリースしますが、上記2作にならぶヒットは出なくなります。ただ、イギリスのUKチャートでは、アルバムはほとんど上位に入っており、安定した人気があることがわかります。私自身、上記2つのアルバムは、テープが伸びるほど、聴き込んだのですが、その後のアルバムは聴いてません。また、機会があれば聴いてみようかな・・・とも思っています。
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