2.Tears For Fears イギリスのバンド

音楽

Tears For Fears(ティアーズ・フォー・フィアーズ)は、1984~1993年位まで活躍したイギリスのバンドです。メンバーは、ローランド・オーザバルとカート・スミスの2人です。(ローランドが長髪、カートは短髪) 数々のヒット曲があるのですが、自分でも大好きな曲がこのLaid So Low(レイド・ソウ・ロー)です。(少しマイナーな曲です。)

1.Laid So Low(レイド・ソウ・ロー 1992年)

始まりのギターがかっこいいですよね。この曲のメインボーカルは、ローランド・オーザバルです。

Tears For Fearsは、80~90年代を代表するビッグバンドで、数々のヒット曲を飛ばしています。(2021年現在、アマゾン・デジタル・ミュージックには無いようですね。下記の中古品(高い・・・)を買うか、運良く図書館・レンタルCDであれば、めっけものです。)

 

2.Shout(シャウト 1984年)

このShoutは、80年代日本のCMでもよく流れ、舘ひろしがダイハツの車の宣伝をしてました。他、数々の素晴らしい曲があります。以下の2曲は、若い人にもぜひ、聞いてほしい曲です。

3.Rule The World(ルール・ザ・ワールド 1985年)

始まりは美しいシンセの音です。これを歌ってるのが、カート・スミスです。ローランドの力強いボーカルと違い、繊細な声が特徴ですね。高音もかなりでていて、心地よい曲ですね。

4.Sowing the Seeds of Love(ソーイング・ザ・シーズ・オブ・ラブ 1989年)

歌い始めがローランドで、サビでカートがメインのパートとなります。曲の題名の意味を簡単に説明すると、Sowは動詞で「種をまく」と言う動詞です。Sowing the Seed of Loveで「愛の種をまこう」と言う意味になります。

このTears For Fearsですが、残念ながら1990年始めにカートとローランドの不仲により解散してしまいます。ローランドは、その後、ソロでTears For Fearsを続けますが、大きなヒットに恵まれませんでした。その後、2004年に和解して新しいアルバムを出します。(「Everybody Loves A Happy Ending」日本 未発売) 私もこのアルバムは聞いてなく、中身はわかりません。ただ当時の評判も良いので、機会があれば聞こうかと思います。

上記の曲にはまった方は、Best Hitのアルバムがあるので、そちらをレンタルCDするか、購入をオススメします。「Rule The World: The Greatest Hits」というアルバムです。(最初に紹介したLaid  So Lowだけ入っていません。)この3曲以外にも良い歌が盛り沢山なので、おすすめのアルバムです。

最後に、個人的に好きなTears For Fearsの曲を紹介して、締めたいと思います。

5.Year of the Knife(LIVE) (イアー・オブ・ザ・ナイフ 1989年)

Tears For Fearsの曲は普段、pop調なのが多いですが、この曲はRockですね。ノリもよく、私のお気に入りの1つです。

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