80年代のロックシーンにおいて、欠かすことのできないバンドの1つにThe Duran Duran(ザ・デュラン・デュラン)があります。まず、音がかっこいい。キャッチーなメロディで、007の映画のサントラにも入った曲もあります。その中でおすすめの曲を記します。
1.Ordinary World(オーディナリー・ワールド 1993年)
Ordinary World(オーディナリー・ワールド)は、バラードですが、ロック色も少しあります。
始まりのギターがかっこいいですね。メロディーも聞き心地がよく、1回聞いたら忘れられない位かなと思います。私のサイトでは、あまり歌の意味は取り上げないのですが、この歌のサビは最高です。
But I won’t cry for yesterday しかし私は昨日の事でクヨクヨしない。
There’s an ordinary world 普通の世界があるだけだ。
Somehow I have to find どうにかして見つけないといけない。
And as I try to make my way 普通の世界への道をつくるを、やってみるのだから。
To the ordinary world
I will learn to survive 生き抜いて行ける様になるよ。
なんとなく意味がわかったと思います。この曲は、普通の世界が如何に大事かを教えてくれる歌です。悲しいこと、楽しいこと、イヤなこと等があっても、我々は普通の世界に住んでいるし、その普通の世界こそ、大事だよとメッセージがあります。
他、The Duran Duranでおすすめなのは次の2曲です。
2.The Reflex(ザ・リフレックス 1984年)
The Reflex(ザ・リフレックス)を聞いてもらえば、今でも十分、聞ける音楽ということがおわかりになると思います。カラオケでも入ってるところが多いので、歌いたい人は是非、挑戦してみては?とも思います。
3.A View to Kill(ビュー・トゥー・ザ・キル 1985年)
映画『007美しき獣たち』の主題歌でつかわれた曲です。このミュージックビデオは007からの映像も入っており、見てても楽しいと思います。
The Duran Duranを初めて聞く方におすすめのアルバムは、『グレイテスト』(1998年)になります。
上の3曲もはいっていますし、その他のおすすめ曲の「Rio」や「Notorious」(ノトーリアス:悪名高いという意味)も入っています。興味ある人は、YouTubeで探したり、レンタルCDや図書館で借りましょう。
コメント